ケイ長岩(読み)けいちょうがん(その他表記)felsite

翻訳|felsite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ケイ長岩」の意味・わかりやすい解説

ケイ長岩
けいちょうがん
felsite

岩石全体あるいは石基部分潜晶質石英,カリ長石の集りから成り,斑晶のほとんどない酸性火成岩。石英の斑晶がある場合には石英斑岩という。元来は,肉眼で構成鉱物の識別困難な淡色火山岩に対して用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む