ケシュム島(その他表記)Qeshm

改訂新版 世界大百科事典 「ケシュム島」の意味・わかりやすい解説

ケシュム[島]
Qeshm

ペルシア湾口にあるイラン領の島。東西108km,南北10~35km,面積1336km2。人口2万9398(1966)。クラレンス海峡をはさんで北の対岸バンダル・アッバースとバンダル・レンゲを結ぶイラン本土の海岸線である。気候は暑く乾燥していて大部分が不毛の土地であるが,南東ホルムズ海峡を控えていて中継貿易基地として13世紀以降栄え,17~19世紀においてはポルトガルイギリス,イラン,アラブのあいだで争奪の的になった。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 坂本

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む