ケチケメートの市庁舎(読み)ケチケメートのしちょうしゃ

世界の観光地名がわかる事典 「ケチケメートの市庁舎」の解説

ケチケメートのしちょうしゃ【ケチケメートの市庁舎】

ハンガリー中央部の都市ケチケメートにある建造物。1896年に完成し、華やかな陶器屋根瓦花模様装飾、華麗な大ホールのドライフレスコ画はハンガリアンアールヌーボー建築の傑作とされて、国内で最も美しい市庁舎の一つといわれる。正面のファザードを飾る鐘は、ハンガリーの大作曲家、コダーイメロディを毎時間ごとに鳴り響かせている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む