( 1 )[ 二 ]の場合は、挙例の浄瑠璃「心中二枚絵草紙」のように、近世前半では、語幹が一拍の一段活用動詞に接続する用法が多く見えるが、近世後期に入ると安永五年(一七七六)京刊「洒落本・無論里問答‐下」の「どのあごたでいひけつかった」のように一段活用以外の動詞にも接続するようになる。
( 2 )時期を同じくして、[ 一 ]の用法にも広がりが見られ、「居る」「有る」のほか「行く」「言う」の意の卑語としての用法も見られるようになる。
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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