ケニア暴動

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ケニア暴動

2007年12月の大統領選の結果を巡り、与野党の支持者が衝突して大規模な暴動発展、千人以上が死亡し、約50万人が国内避難民になった。アナン元国連事務総長らの調停で08年4月に与野党連立政権が発足し、混乱収束国際刑事裁判所(ICC)は、暴動を首謀したとして「人道に対する罪」でケニヤッタ大統領らを起訴したが、検察側は14年12月に十分な証拠がないとして起訴を取り下げるなど、誰も暴動の刑事責任を問われていない。(ナイロビ共同)

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