精選版 日本国語大辞典 「けんたいぶる」の意味・読み・例文・類語 けんたい‐ぶ・る 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「ぶる」は接尾語 ) 高慢にふるまう。高くとまって威張る。もったいぶる。[初出の実例]「けんたいふる女郎、白眼看二他世上人一。〈略〉白眼はにらむ也」(出典:洒落本・異素六帖(1757))「元は御家老の御姫様とか云ふので権大振(ケンダイブ)って居ますけれど」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例