ゲラシウス1世(読み)ゲラシウスいっせい(その他表記)Gelasius I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゲラシウス1世」の意味・わかりやすい解説

ゲラシウス1世
ゲラシウスいっせい
Gelasius I

[生]?
[没]496.11.19. ローマ
北アフリカ出身の教皇 (在位 492~496) ,聖人。キリスト単性論者の扱いをめぐって引起されたアカキウスの離教と戦い,教皇の首位権を強く主張した。教会権威と世俗権力がともに神に由来する独立した力であるという,進歩的な思想書簡に披瀝している。『ゲラシウスの典礼書』 Sacramentarium Gelasianumと『ゲラシウス教令集』 Decretum Gelasianumは彼の作とされているが誤り。祝日 11月 21日。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む