ゲリメル(その他表記)Gelimer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゲリメル」の意味・わかりやすい解説

ゲリメル
Gelimer

北アフリカのバンダル王国最後の王 (在位 530~534) 。親ビザンチン (東ローマ) の,いとこヒルデリックを廃して即位。 533年ビザンチン皇帝ユスチニアヌス1世の派遣したベリサリウス麾下のビザンチン軍の侵入を受け,カルタゴ近郊のアドデキムンで大敗を喫した。ヌミディアに逃れたが,捕えられ (534.3.) ,コンスタンチノープルに送られ,ガラチアに流された。こうしてローマ人がアフリカと呼んだ地域 (ほぼ現在のチュニジアに相当) にローマの支配権が再度確立された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む