日本歴史地名大系 「コウロス徴収文書」の解説 コウロス徴収文書コウロスちようしゆうもんじよ 成立 元和三年解説 弾圧下の日本でイエズス会が宣教・司牧にあたっていることを各地のキリシタンの代表が証言した文書で、日本管区長コウロスが徴したもの。イエズス会トレド管区文書館と、マドリッドの王立歴史学士院図書館に四七通が現存。肥前に関するものは一九通で、いずれも長崎県内のキリシタンの連署をもつ証書。活字本 親和文庫八・キリシタン研究四 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by