こごし

精選版 日本国語大辞典 「こごし」の意味・読み・例文・類語

こごし

  1. 〘 形容詞シク活用 〙 山道などで、岩がごつごつと重なって険しい。
    1. [初出の実例]「磐が根の凝敷(こごしき)山を越えかねて哭(ね)には泣くとも色に出(い)でめやも」(出典:万葉集(8C後)三・三〇一)
    2. 「古(いにしへ)ゆ あり来にければ 許其志(コゴシ)かも 巖(いは)の神さび たまきはる 幾代(いくよ)経にけむ」(出典:万葉集(8C後)一七・四〇〇三)

こごし

  1. 〘 名詞 〙 縦横に縞のある織り方(日葡辞書(1603‐04))。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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