幾代(読み)いくよ

精選版 日本国語大辞典 「幾代」の意味・読み・例文・類語

いく‐よ【幾代・幾世】

  1. 〘 名詞 〙
  2. どれほどの世代。どのくらいの年月。また、長い年月。多くの代。長年
    1. [初出の実例]「白波の浜松が枝の手向草(たむけぐさ)幾代(いくよ)までにか年の経ぬらむ」(出典万葉集(8C後)一・三四)
  3. いくよもち(幾世餠)」の略。
    1. [初出の実例]「其あした幾世淡雪売切れる」(出典:雑俳・柳多留‐五〇(1811))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...

洒涙雨の用語解説を読む