コニフェリン

化学辞典 第2版 「コニフェリン」の解説

コニフェリン
コニフェリン
coniferin

C16H22O8(342.34).マツ類,サトウダイコンアスパラガスなどに含まれている配糖体酵素エムルシンを用いて加水分解するとD-グルコースコニフェリルアルコールとを生じる.二水和物は融点185 ℃.無水和物は融点186 ℃.-68 ℃.[CAS 531-29-3]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

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