コネリアーノ(その他表記)Conegliano

デジタル大辞泉 「コネリアーノ」の意味・読み・例文・類語

コネリアーノ(Conegliano)

イタリア北部、ベネト州の都市。ベネチアの北約50キロメートルに位置する。市街を見下ろす丘の上に10世紀建造の城塞がある。14世紀建造のロマネスク様式とゴシック様式が混在する大聖堂には、チーマ=ダ=コネリアーノが描いた主祭壇画がある。白ブドウから作られる発泡ワイン、プロセッコの産地として有名。ブドウ畑が広がる丘は、2019年、「コネリアーノとバルドッビアーデネのプロセッコ栽培丘陵群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コネリアーノ」の意味・わかりやすい解説

コネリアーノ
Conegliano

イタリア北東部,ベネト州東部にあるピアベ川支流域の都市。トレビゾから約 20km,ベネチアから約 50kmの北方に位置する。大聖堂(1352)と美術館を併設した城が町を見おろし,大聖堂には鐘楼(1497)とジョバンニ・バティスタ・チーマ・ダ・コネリアーノの手になる祭壇画(1493)がある。旧市街のまわりに近代的な建物が立ち並ぶ。「プロセッコ」と称される発泡性の白ワインで有名。郊外の丘陵地では幅の狭いブドウ棚が複雑にめぐらされて独特の農業景観をなし,2019年世界遺産の文化遺産に登録された。ブドウ栽培の国立学校がある。人口 3万5520(2006推計)。

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