コヒーマ(その他表記)Kohīma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コヒーマ」の意味・わかりやすい解説

コヒーマ
Kohīma

インド北東部,ナーガーランド州南部にある同州の州都ナーガ丘陵標高 1561mに位置する。周辺山地と森林丘陵が入組み,降水量が多い。住民ナガ族で,木材のほか米,綿花,柑橘類ジャガイモなどを産し,それらの取引の中心地。第2次世界大戦では,南方 100kmのインパール進攻を目指す日本軍によって,1944年5月から6月にかけて占領された。人口5万 3122 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む