コマツグミ(読み)こまつぐみ

小学館の図鑑NEO[新版]鳥 「コマツグミ」の解説

コマツグミ
学名:Turdus migratorius

種名 / コマツグミ
目名科名 / スズメ目ヒタキ科
解説 / 地上を歩きながら、落ち葉の下の昆虫幼虫ミミズなどをさがします。カナダ、アメリカ北部のものは、冬に中南部メキシコにわたります。
全長 / 25cm
食物 / 昆虫、木の実など
分布 / 北アメリカ
環境 / 森林公園住宅地

出典 小学館の図鑑NEO[新版]鳥小学館の図鑑NEO[新版]鳥について 情報

世界大百科事典(旧版)内のコマツグミの言及

【ロビン】より

…大航海時代以降,海外に出たイギリス人たちは,胸の赤い鳥を発見するとrobinの名をつけた。この結果,北アメリカでrobinというと,ロビンとは別種の大型種コマツグミTurdus migratoriusを指す。コマドリの仲間ではなく,ツグミの1種でロビンよりずっと大きい。…

※「コマツグミ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む