コレス骨折(読み)コレスこっせつ(その他表記)Colles fracture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コレス骨折」の意味・わかりやすい解説

コレス骨折
コレスこっせつ
Colles fracture

橈骨遠位端骨折ともいう。手をついて倒れたときに起る橈骨末端の骨折である。骨片は背側,橈側に転位し,尺骨は背側に部分脱臼を起して,いわゆるフォーク状変形を呈する。この骨折に合併して正中神経や屈筋腱の障害も起ることがあるので,早期の整復,固定が必要となる。アイルランドの外科医 A.コレス (1773~1843) が記載。

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