コレラ病(読み)コレラびょう

精選版 日本国語大辞典 「コレラ病」の意味・読み・例文・類語

コレラ‐びょう‥ビャウ【コレラ病】

  1. 〘 名詞 〙コレラ
    1. [初出の実例]「愛馬突然虎烈剌病(コレラビャウ)に感じて殆んど将さに死せんとする」(出典花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉四一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「コレラ病」の解説

コレラ病

 古く,夏,秋にみられる下痢腹痛などをともなう急性胃腸炎をいった.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android