コロプナ山(読み)コロプナサン

日本大百科全書(ニッポニカ) 「コロプナ山」の意味・わかりやすい解説

コロプナ山
ころぷなさん
Nudo Coropuna

南アメリカ、ペルー南部のコルディエラ・オクシデンタル山脈中にある高峰。標高6613メートル。中部アンデス火山群の北端に位置する火山であるが、噴火の記録はない。標高4500~5000メートルの広い火山性台地上にそびえ、五つほどの峰からなる。

[松本栄次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む