コンウィツキ(その他表記)Konwicki, Tadeusz

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コンウィツキ」の意味・わかりやすい解説

コンウィツキ
Konwicki, Tadeusz

[生]1926.6.22. ウィルノ近郊
[没]2015.1.7. ワルシャワ
ポーランドの小説家,映画脚本家,映画監督。第2次世界大戦中,10代でパルチザンとしてポーランドを占領したナチス・ドイツやソビエト連邦赤軍と戦った体験が,その後の創作の核をなしている。クラクフやワルシャワの大学で学び,新聞,雑誌で執筆活動を始めた。第1作は "Przy budowie"(1950)。代表作『現代夢占い』Sennik współczesny(1963)は現代ポーランドの混迷した状況を悪夢に象徴した秀作。ほかに,『ぼくはだれだ』Zwierzoczłekoupiór(1969),『ポーランド・コンプレックス』Kompleks polski(1977),"Bohiń"(1987)など。1956年から映画制作者,脚本家として映画に携わった。1959年,監督兼脚本家として制作した『夏の最後の日』Ostatni dzień lata(1958)がベネチア国際映画祭短編グランプリを受賞。共産党員だったが 1966年に離党し,反体制運動に参加した。(→ポーランド文学

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む