百科事典マイペディア 「コンク聖堂」の意味・わかりやすい解説 コンク聖堂【コンクせいどう】 南フランス,アベーロン県の小村コンクConquesにある教会堂。11世紀に建てられ,ロマネスク芸術の最も美しい遺例の一つ。聖女フィデスの聖遺物,西正面タンパンの彫刻《最後の審判》でも有名。巡礼地の一つとして重要な聖堂であった。→ロマネスク美術 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by