コンスペクタス(読み)こんすぺくたす(その他表記)conspectus

翻訳|conspectus

図書館情報学用語辞典 第5版 「コンスペクタス」の解説

コンスペクタス

チェックリスト法と観察法を総合した蔵書評価法で,資料の充実度が米国議会図書館分類表などの分類記号ごとに段階表示される.米国のRLG(Research Libraries Group)(現OCLC)が1980年代初頭に開発し,参加図書館の調査結果をデータベース化して公開した.これにより,個別の図書館の評価だけでなく,図書館間の比較や全国的な蔵書評価,分担収集にも利用可能となる.WLN(Western Library Network)/OCLCがパーソナルコンピュータ用ソフトウェアを開発し,海外へも移植された.調査に多大の労力がいること,関心が資料の所有よりもアクセスに移行したこともあり,1997年のRLGを始めとして撤退が目立つ.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

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