コンテリクラマゴケ(読み)コンテリクラマゴケ(その他表記)Selaginella uncinata

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コンテリクラマゴケ」の意味・わかりやすい解説

コンテリクラマゴケ(紺照鞍馬苔)
コンテリクラマゴケ
Selaginella uncinata

イワヒバ科の常緑性シダ植物。中国原産であるが早くからヨーロッパに渡り,明治初期に日本に渡来した。温室内や露地で栽培される。茎は細く地上をはう。ところどころ分枝があり,また,ひげ根が出て地面におりている。葉は鱗片状で主茎にはまばらにつき,分枝上では密に並ぶが,左右のものは長さ3~4mmで長卵形,背側のものは長さ1~2mmで斜めに長い卵形をしている。コンテリクラマゴケは葉の色が藍色に光るのでつけられた名である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のコンテリクラマゴケの言及

【クラマゴケ】より

…コケと同様に,観賞用に栽培されることがある。クラマゴケよりやや大型で葉に藍色の光沢があるコンテリクラマゴケS.uncinata Springも観賞される。中国原産でヨーロッパを経由して輸入され,温室で栽培されている。…

※「コンテリクラマゴケ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む