山川 世界史小辞典 改訂新版 「コンディヤク」の解説
コンディヤク
Étienne Bonnot de Condillac
1715~80
フランスの哲学者。ロックの影響を受け,いっさいの知識の根源を感覚に求める徹底的感覚論を展開。『百科全書』の寄稿家でもある。唯物論的立場に立つが,神の摂理だけは容認した。主著『感覚論』など。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報