コンネル石(読み)コンネルせき

最新 地学事典 「コンネル石」の解説

コンネルせき
コンネル石

connellite

化学組成Cu19 Cl4(SO4)(OH)32・3H2Oの鉱物。六方晶系,空間群, 格子定数a1.578nm, c0.910, 単位格子中2分子含む。針状結晶の放射状ないしフェルト状集合,皮殻状集合。らん青~青緑色,半透明,ガラス光沢。条痕淡緑青色。劈開未決定。硬度3,比重3.36。薄片では淡青色,屈折率ω1.724~1.738, ε1.746~1.758, 一軸性正。(SO4)を(NO3)2で置換したものがブットゲンバッハイトで,同構造と考えられている。銅を含む鉱床の酸化帯から二次鉱物として産する。日本では黄銅鉱と海水の反応によって形成されている例(鹿児島県双子島)がある。名称は,最初に調べたスコットランドの化学者A.Connell(1794~1863)にちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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