コンビテント層(読み)コンピテントそう

最新 地学事典 「コンビテント層」の解説

コンピテントそう
コンビテント層

competent bed

変形に際して相対的に流動しにくい岩層。インコンピテント層対照をなす。B.Willisによれば,コンピテント層とインコンピテント層の互層褶曲すると,コンピテント層は流動を生ずることなく上に重なっている岩層を持ち上げることができるが,インコンピテント層はその能力がないため,流動によってまったく受動的に褶曲に関与することになる。したがって褶曲の形は能動的にふるまう能力のあるコンピテント層によって決定される。堆積岩なかでは石灰岩砂岩などはコンピテント層であり,泥質岩はインコンピテント層である。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 植村

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む