コートブリッジ(英語表記)Coatbridge

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コートブリッジ」の意味・わかりやすい解説

コートブリッジ
Coatbridge

イギリススコットランド中西部,ノースラナークシャー中西部の町。グラスゴーの東約 15km,マンクランド運河沿いに位置する。1820年石炭が発見されてから工業が発展し始め,鉄鋼業中心地となった。20世紀後半になると従来製造業が衰退して不況に陥ったが,その後音響機器など専門性の高い製造業やサービス業が盛んになっている。人口 4万1280(2004推計)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android