コールタール染料(読み)コールタールセンリョウ

デジタル大辞泉 「コールタール染料」の意味・読み・例文・類語

コールタール‐せんりょう〔‐センレウ〕【コールタール染料】

コールタールを蒸留して得られるベンゼンナフタリンアントラセンなどを原料として合成する染料合成染料大部分を占める。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「コールタール染料」の意味・読み・例文・類語

コールタール‐せんりょう‥センレウ【コールタール染料】

  1. 〘 名詞 〙 コールタールによって得られるベンゼン、ナフタリン、アントラセンなどを原料として製造される染料の総称。現在、これらの染料は、石油を原料としてつくられるが、合成染料の意味に使われることがある。タール染料

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android