コーンクラッシャー

デジタル大辞泉 「コーンクラッシャー」の意味・読み・例文・類語

コーン‐クラッシャー(cone crusher)

砕石機一種。おもに3~100ミリの砕石製造用。

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精選版 日本国語大辞典 「コーンクラッシャー」の意味・読み・例文・類語

コーン‐クラッシャー

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] cone crusher ) 砕石機の一種。おもに三~一〇〇ミリメートルの砕石製造用の機械。短い堅軸の上部に傘状のヘッドを設け、破砕部にかみこんだ石塊を、ヘッドの偏心運動による圧力衝撃で破砕する機械。

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世界大百科事典(旧版)内のコーンクラッシャーの言及

【粉砕機】より

…ジョークラッシャーが装置寸法のわりに,大きな粒子(大塊)を粉砕する能力に優れているのに対し,ジャイレートリークラッシャーは処理能力が大きく,粉砕効率が高いという点に特徴がある。(3)コーンクラッシャーcone crusher ジャイレートリークラッシャーよりも頂角の大きいクラッシングヘッドと円錐形のマントルとの間で,クラッシングヘッドの旋回運動によって原料粒子を粉砕する中砕~細砕用の破砕機である。クラッシングヘッドは通常球面すべり軸受によって支持されており,一方,マントルは多数の保護ばねを介して取り付けられている。…

※「コーンクラッシャー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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