普及版 字通 「サク・のりと・つげる」の読み・字形・画数・意味

9画
(異体字)
10画
[字訓] のりと・つげる
[説文解字]

[甲骨文]


[字形] 形声
声符は册(冊)(さく)。冊は木柵の形。神に供薦する犠牲をその中においた。曰(えつ)は祝詞を収める器。






[訓義]
1. きよめる、はらう、犠牲に供する前にお祓いする。
2. つげる、神につげる、のりと。
[古辞書の訓]
〔字鏡集〕

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報