サクルー原野(読み)さくるーげんや

日本歴史地名大系 「サクルー原野」の解説

サクルー原野
さくるーげんや

滝上町の南西部にある。柵留(さつくる)山(八五二・三メートル)と藻瀬狩(もせかる)山(九二五・七メートル)の東斜面に流れを発するエダマサクルー川・矢口(やぐち)川などの沢を合したサクルー川が北東へ、さらにほぼ東へ流れる。同川流域を中心に開けた沖積平野。平野部の中央を主要道道士別(しべつ)―滝の上線がサクルー川に並行して走る。アイヌの人々は夏季サクルー川を遡上し分水嶺を越え、上川側の天塩川に通じる川筋を利用して交流路としていた。「北見州経験誌」に「シヤクル川巾拾間、此川水源テセウ天塩州ノ事之方ニ通ジ、天塩土人冬分往返シ」と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む