事典 日本の地域遺産 「サケの文化」の解説
サケの文化
「北海道遺産」指定の地域遺産。
サケは北海道を代表する食材で、サケを用いた郷土料理には石狩鍋やチャンチャン焼きが知られる。アイヌ民族もサケ漁を行っており、食べるだけでなく皮から日用品の製作もしていた。擦文時代の遺跡からはサケ捕獲に使用したと考えられる装置が発見されている
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...