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石狩鍋 イシカリナベ

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デジタル大辞泉の解説

いしかり‐なべ【石狩鍋】

鮭(さけ)をぶつ切りにし、野菜や豆腐などと味噌または醤油で味付けしただし汁で煮こむ鍋物。石狩地方の郷土料理 冬》

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監修:松村明
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百科事典マイペディアの解説

石狩鍋【いしかりなべ】

北海道に根付く,サケ(鮭)を入れた鍋料理。江戸時代に鮭の漁獲が盛んに行われていた,石狩川河口にある石狩市が発祥ともいわれ,一般的には昆布だしの味噌仕立て仕上げることが多い。

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大辞林 第三版の解説

いしかりなべ【石狩鍋】

さけを主材料とした鍋料理。新鮮な鮭をぶつ切りにして、野菜や豆腐などといっしょに味噌仕立てで煮ながら食べる。 [季] 冬。

出典|三省堂
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日本の郷土料理がわかる辞典の解説

いしかりなべ【石狩鍋】


北海道の郷土料理で、鮭の身とあら、野菜などを入れ、みそ味で煮込んだ鍋料理。◇石狩川が鮭の主要な漁場であったことから。

出典|講談社
(C)Kodansha 2013.
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

石狩鍋
いしかりなべ

北海道の郷土料理。秋から冬にかけ、産卵のため、石狩川をサケの大群がさかのぼるが、そのサケを用いた料理の一つ。鉄鍋か土鍋に昆布を敷き、中央にみそ100グラムに、みりん大さじ2杯を混ぜたものを置き、その周囲に、サケの鱗(うろこ)だけをとって、頭から尾までそのままぶつ切りにしたものに、角切りの豆腐や、ダイコン、ニンジン、シイタケ、長ネギなどの野菜を加え、昆布のだし汁を加えて火にかけ、サンショウの実か粉をふりかける。だし汁はたっぷり用い、みそを用いないこともある。魚のあくをとることと、煮すぎないようにするのがこつで、厚手の鉄鍋を用いると味がよい。[多田鉄之助]

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