サ・シャ・はますげ

普及版 字通 「サ・シャ・はますげ」の読み・字形・画数・意味


11画

[字音] サ・シャ
[字訓] はますげ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は沙(さ・しゃ)。〔説文一下に「鎬侯(かうこう)なり」とあり、はますげ。〔爾雅、釈草〕に「(かう)は侯なり」とみえるものである。

[訓義]
1. はますげ。
2. くろつげに似た木。
3. ははたおりむし、すずむし。

[古辞書の訓]
名義抄 ササメ・コスケ・ミノクサ・クク・クキ・ミクリ・コケ・シバ・クゴ・ミドリ

[熟語]

[下接語]
・烟・寒・径・江・侯・香・秋・石・叢・汀・敗・平・碧・茅

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む