サツ・めばえ

普及版 字通 「サツ・めばえ」の読み・字形・画数・意味


9画

[字音] サツ
[字訓] めばえ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は出(しゆつ)。〔説文一下に「艸初めて地に生ずる皃なり」(段注本)という。草に限らず、〔孟子、万章下〕には「牛羊として壯長するのみ」という例がある。

[訓義]
1. めばえ、草がめばえる。
2. ものが生長する、すくすく育つ。

[熟語]

[下接語]
・青・萌・緑

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報