サバティカルイヤー

デジタル大辞泉 「サバティカルイヤー」の意味・読み・例文・類語

サバティカル‐イヤー(sabbatical year)

安息年の意》大学などで、研究旅行などのため、通例7年ごとに与えられる長期有給休暇

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精選版 日本国語大辞典 「サバティカルイヤー」の意味・読み・例文・類語

サバティカル‐イヤー

  1. 〘 名詞 〙 ( [アメリカ] sabbatical year 古代ユダヤ人が七年ごとに休耕した安息年に由来 ) 一定の年ごとに、大学の教員などに与えられる有給の長期休暇。アメリカでは通例七年ごとに半年一年の休暇が得られる。サバティカルリーブ。サバティカル。

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世界大百科事典(旧版)内のサバティカルイヤーの言及

【夏ばて】より

…この原則にもあるように,労働したあとには休養をとらなければならない。1日のうちに8時間の休息,1週間では週休2日,1年では3週間の年休,10年では約1ヵ年のサバティカル・イヤーsabbatical yearとしての休養が本来必要である。西欧では夏のバカンスとして,年休3週間以上は定着し,サバティカル・イヤーも一部では行われはじめている。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」