サビツボキン(読み)サビツボキン(その他表記)Synchytrium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サビツボキン」の意味・わかりやすい解説

サビツボキン(銹壺菌)
サビツボキン
Synchytrium

藻菌類ツボカビ目に属する寄生菌サビフクロカビともいう。日本においてはマツヨイグサに寄生するものについて,詳しくその生活史が調べられている。この菌の寄生した葉の組織銹菌におかされたようになり,その部から単毛の遊走子が泳ぎ出し,健全葉の気孔から再び寄生する。菌は終生単細胞で,最後に数細胞に分れてそれぞれが遊走子嚢となる。なお有性生殖は,遊走子とまったく同様に生じる運動性の配偶子が合着して行われる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む