サミット首脳宣言

共同通信ニュース用語解説 「サミット首脳宣言」の解説

サミット首脳宣言

先進7カ国首脳会議(G7サミット)が発表する成果文書。議論を総括し、政治経済など分野別に合意事項を記す。比較的スムーズにまとまる場合が多いが、首脳間の意見が折り合わず、調整が難航するケースもある。昨年のイタリアでのサミットでは、初参加のトランプ米大統領が「反保護主義」の表現を巡って欧州各国首脳と対立した。首脳宣言とは別に特定のメッセージを発信するのが通例で、昨年は対テロ声明などを発表した。(ケベックシティー共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む