人事労務用語辞典 「サラリーマン法人化」の解説 サラリーマン法人化 会社員が法人成りして自営業者に変わり、会社との雇用契約をいったん白紙に戻して、改めて業務委託契約を結ぶこと。つまり、サラリーマン法人化した「元」社員は、会社での仕事はこれまでと同じまま、契約だけ変えて勤務することになります。会社は、雇用契約した社員=個人に給料を払うのではなく、業務委託した社員=法人に外注費を払うかたちになります。 (2004/10/15掲載) 出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報