化学辞典 第2版 「サルパギン」の解説
サルパギン
サルパギン
sarpagine
C19H22N2O2(310.39).キョウチクトウ科インド蛇木Rauwolfia sarpentinaの根,およびそのほかの同属の植物に含有されるインドールアルカロイド.無色の針状晶.320 ℃ 以上で分解する.+54°(ピリジン).λmax 230,278 nm(log ε 4.30,3.92,エタノール).[CAS 482-68-8]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報