デジタル大辞泉 「サンテミリオン」の意味・読み・例文・類語 サンテミリオン(Saint-Émilion) フランス南西部、ヌーベル‐アキテーヌ地方、ジロンド県の都市ボルドー近郊の町。ボルドーワインの名産地の一。町の名称は8世紀の修行僧エミリオンがこの地で隠遁生活を送ったことに由来する。中世以来ワイン醸造が盛んで、広大なブドウ畑も含め、周辺の7市町村とともに、1999年、「サンテミリオン地域」として世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「サンテミリオン」の意味・わかりやすい解説 サンテミリオン フランス南西部のボルドー地方のワイン生産地。サンテミリオンを中心とする地域で,どこまでもブドウ畑が続くボルドーワインの生産地として知られる。サンテミリオンはボルドーワインのブランド名にもなっている。中世以来ブドウ栽培やワイン醸造の盛んな地域で,丘陵地にひろがるブドウ畑に醸造所が点在している。1999年世界文化遺産に登録。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
飲み物がわかる辞典 「サンテミリオン」の解説 サンテミリオン【Saint-Émilion(フランス)】 フランス南西部のボルドー地方サンテミリオン地区に産する赤ワイン。フランスを代表する赤ワインの一つとして知られる。 出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報