デジタル大辞泉 の解説 サントトマス‐デ‐ビリャヌエバ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【サントトマスデビリャヌエバ教会】 《Church of Santo Tomas de Villanueva》フィリピン中央部、ビサヤ諸島最西端のパナイ島にあるローマカトリックの教会。イロイロの西約40キロメートル、ミアガオ地区に位置する。18世紀末、スペインのアウグスティヌス会により、バロック様式で建造。ファサードにヤシの木の浮き彫りが施されている。1993年、「フィリピンのバロック様式教会群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。ビリャヌエバ教会。ミアガオ教会。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例