ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パナイ島」の意味・わかりやすい解説
パナイ島
パナイとう
Panay Island
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フィリピン中央部、ビサヤ諸島最西端の島。面積1万1515平方キロメートル、人口321万6282(1995)。ほぼ正三角形をなし、西岸に沿って高い山地が南北に走る(最高峰はマディアック山、2181メートル)。中央部にパナイ川、ハラウル川が流れ、ハラウル川下流には肥沃(ひよく)なイロイロ平野が開ける。行政上はアンティクエ、カピス、イロイロ、アクランの4州に分かれる。中心都市はイロイロ(人口36万5820、2000)。セブ島と並んでビサヤ諸島ではよく開けた島で、米、トウモロコシ、ココヤシなどが栽培される。住民はビサヤ人が主であるが、北岸の一部にはタガログ人も混じる。
[別技篤彦]
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