サンフランシスコ学童隔離事件

山川 日本史小辞典 改訂新版 の解説

サンフランシスコ学童隔離事件
サンフランシスコがくどうかくりじけん

1906年,サンフランシスコ市学務局が市内の公立小学校に在籍する日本人・韓国人児童を東洋人学校に転学・隔離するとの決議発端。同年の大地震による校舎不足が理由であったが,背景には同地域での日本人移民労働者に対する排斥運動の激化があった。日本政府の抗議もあり,翌年,隔離措置が取り消されて一応決着したが,日米間の外交問題に発展。08年の日米紳士協約締結により労働者のアメリカ向け移民は禁止される。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

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