デジタル大辞泉 「サンマルラハデンマキ」の意味・読み・例文・類語 サンマルラハデンマキ(Sammallahdenmäki) フィンランド南西部にある青銅器時代の遺跡。ラウマの東約15キロメートルに位置する。かつてボスニア湾岸にあったが、隆起によって海岸線から離れた。紀元前1500年から前500年頃の埋葬所と考えられ、当時の埋葬の風習や死者の崇拝を知る貴重な遺跡として知られる。1999年に世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例