現代外国人名録2016 「サー・ディンディン」の解説
サー・ディンディン
薩 頂頂
Sa Ding-ding
- 職業・肩書
- 歌手
- 国籍
- 中国
- 生年月日
- 1983年12月27日
- 出生地
- 北京
- 学歴
- 中央音楽院
- 経歴
- チベット系のモンゴル民族の母、中国人の父のもと北京で生まれるが、子供時代は母の故郷の内モンゴル自治区で育つ。北京の中央音楽院で作曲と声楽を専攻し、2000年テレビ局の歌唱コンクールで銀賞を得た後、2001年歌手としてテクノ音楽のアルバムを発売。2006年映画「ヒマラヤ王子」の主題歌「聖なる香り」を歌い注目される。2007年アルバム「ALIVE/万物生」で世界デビューを果たす。アルバム収録曲のうち、2曲は梵語のマントラ(真言)そのものを使用、他にサンスクリット語、チベット語、自己創造語の曲もあり、「聖なる香り」以外は全て自作。“中国のビョーク”と呼ばれる。2011年結婚。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報