ザトウムシ類(読み)ザトウムシるい(その他表記)Opiliones; harvestman; daddy-longlegs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ザトウムシ類」の意味・わかりやすい解説

ザトウムシ類
ザトウムシるい
Opiliones; harvestman; daddy-longlegs

クモ綱ザトウムシ目に属する種類の総称。別名メクラグモ類。体長1~20mm。頭胸部腹部区別がない豆粒のような体に,その数倍から数十倍の細い針金状の8本の歩脚をもつ。背面中央に眼丘があり,2個の単眼がある。気管で呼吸し,雄にペニスがあってクモ綱としては異例の真正な交尾を行う。第2歩脚を触角のようにあやつりながら歩く姿からその名がある。森林の落ち葉の上や樹木のほらなどの薄暗い場所を好み,特に夜は活動が活発である。世界に約 4600種。日本産は約 80種が知られている。クモ綱のなかでも最も進化した1群。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む