シアン化アルキル(読み)シアンかアルキル(その他表記)alkyl cyanide

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シアン化アルキル」の意味・わかりやすい解説

シアン化アルキル
シアンかアルキル
alkyl cyanide

脂肪酸ニトリルともいう。アルキル基シアノ基が結合した化合物。一般式は RC≡N で表わされる。ハロゲン化アルキルシアン化カリウムまたはシアン化ナトリウムとから合成される。有毒。これを加水分解すると酸アミドを経てカルボン酸になる。また還元するとアミンになる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「シアン化アルキル」の意味・わかりやすい解説

シアン化アルキル
しあんかあるきる

ニトリル

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む