シェーンベルク‐チャンドラセカールの限界質量(その他表記)Schönberg-Chandrasekhar's limiting mass

法則の辞典 の解説

シェーンベルク‐チャンドラセカールの限界質量【Schönberg-Chandrasekhar's limiting mass】

星の自己重力による収縮に対し,電子縮退圧によって力学的平衡を保つことが可能な質量で,太陽の質量の約1.44倍に当たる.星の進化につれて内部は高密度となって電子の縮退が起こり,その縮退圧によって力学的平衡が保たれる.やがて核エネルギーが消費しつくされたとき,質量がこの限界質量よりも小さければ白色矮星になり,大きければ超新星爆発を起こす.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む