システム生物学(読み)システムセイブツガク

デジタル大辞泉 「システム生物学」の意味・読み・例文・類語

システム‐せいぶつがく【システム生物学】

生命現象をシステムとして捉え、その機能動態を研究する学問分野。システムの各要素の同定と要素間のネットワーク解明目的とし、具体的には、細胞内における遺伝子発現たんぱく質合成、代謝に関わる酵素相互作用などを扱う。システムバイオロジー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む