しそう三尺(読み)しそうさんじゃく

事典 日本の地域ブランド・名産品 「しそう三尺」の解説

しそう三尺[果菜類]
しそうさんじゃく

近畿地方兵庫県の地域ブランド。
主に宍粟市で生産されている。1935(昭和10)年頃、宍粟市山崎町に台湾毛馬の品種が初めて導入された。1950(昭和25)年頃から姫路市に大和三尺が導入され、三尺きゅうりの栽培が始まった。長型で曲がりやすく、皮は固いが歯切れが良い。年々栽培面積が減少して1972(昭和47)年には姿を消したが、現在では一部栽培が復活粕漬けなどに加工されている。ひょうごの伝統野菜

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む